ゼツ・ダイダン
Last-modified: Sat, 19 Jun 2021 11:36:32 JST (1254d)
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データ
概要
レッカ凱帝国の凱帝。西側の蛮族を平定し、一代にしてレッカ凱帝国をリュート卿和国に並ぶ大国にまでのし上げた。
若き日のカイ・ロウダンとシュウ・ビがテイ・ホウワに殺されそうになった際、2人がラクホウを反乱軍から守った功績を正当に評価し、助命した。その後も壁際族である2人を高い地位につけるなど、実力主義な一面がうかがわれる。
一見老人ではあるが、反乱軍の鎮圧などに対しては自らが直接赴いて軍を指揮し、それどころか生身のままブライハイトを倒してしまうなど、将軍としても個人としても圧倒的な武勇を誇る。単なる権威者ではなく、その実力をもって配下の崇拝を得ている怪物。
ルドルフ・コンダクトーレいわく、「神」がリンガリンドを滅ぼすことにした原因は、ゼツ・ダイダンが許容しないレベルで強くなりすぎたからである。
ゼツ・ダイダンも世界壁を神とする信仰を強制しているが、これは、実は「いちいちこちらに指図する神などレッカには要らん」「黙して語らぬ世界壁の方がよほど都合が良い」という考えからであり、自らの統治と野心にとって都合が良いからである。
ルドルフ・コンダクトーレとの戦闘では、バインドワッパー百連装で臨み、消滅光線で消滅するそばから新たにブライハイトを再構築するという荒業でムガソードを自らの武器とした。その際には何故か肉体が青年期にまで若返るなど、もはや誰が主人公か分からない状態となった。
ルドルフ・コンダクトーレに敗れはしたが、死に際にルドルフ・コンダクトーレの体内に存在する鎖状のバインドワッパーを奪い取り、その機装顕現を強制解除させた。
登場回
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